好きを形に パート2
今回は、去年もお越し頂いた職員さんの旦那さんご兄弟にご協力してもらいました。エイサーは毎年、地域の大嶺まつりの中でも披露していることもあり、馴染みあるものになりますが、百ぐみさんは気付きます。「自分達の太鼓よりも大きいんじゃない?」と。音の迫力もすごくて、前で見ている子の中には耳を塞いで聞こえる音を調整していました。お兄ちゃんたちの演武もダイナミックでかっこよく、目を輝かせてみる子ども達です。大太鼓を担ぎながらジャンプする姿には驚かされました。実際に、百ぐみさんの男の子3名が自分たちの太鼓をもって隣に並んでみると、太鼓の大きさの違いに驚きです。叩かせてもらうと、音の違いにも驚きです。一緒にダイナミック琉球も踊ることが出来ました。
エイサーの次は、獅子舞がやってきました。それはそれは大きい獅子舞が現れると、思わず身構えてしまう子ども達もいれば、ワクワクする子ども達もいて反応は様々でした。百ぐみさんの中には、獅子舞に噛まれたいとリクエストする子もいて噛まれて満足げにしていました。
お礼に子どもたちからダンスのプレゼントもありました。大好きになったお兄ちゃん達に全力のダンスを披露して楽しんでくれた様子に喜ぶ子ども達でした。獅子舞にも触れることができて、お口の中に自ら入る子もいたり、口がパカパカ開いたりする仕組みにふしぎそうな顔を浮かべたりしていました。しt紋コーナーでは、「どうやって作ったの?」作り方を教えてもらい、自分でm作ってみたいと意欲を高めていました。
沖縄の伝統・文化であるエイサーと獅子舞。本物を間近で体験経験できたことで、参加した子たちの中に将来やってみたいと感じてくれる子が現れたらいいですね。伝統・文化の継承の一助も福祉としてのあるべき姿かもしれませんね。