海の生き物に興味持った子どもたち。まずはジンベイザメを協力して作ってみることに。廃材遊びは3歳からたくさん使って慣れ親しんでいるのでいろんなアイディアが生まれます。作ったジンベイザメをお部屋につるして飾ってみると、次々と発想が湧いてきて、一人ひとりの個性あふれる海の作品が出来上がります。気づけばみんなの気持ちは水族館に。本格的に水族館実現に向けて動き出すとあっという間に形が出来てきます。
出来上がった水族館をみんなに見てもらおうと、考えた結果、園の子ども達や先生に招待状を作りました。グループを作って、各クラスの担当をもち時の読み書きが得意な子と協力して教えてもらいながら書いてみたり、一緒にひらがな表を見ながら書いてみたりと少人数でのグループ活動が創作意欲に繋がりそれぞれの個性が反映された招待状が出来上がっていました。
水族館オープンした日は案内役、お土産の店員さん役、警備員役など各自でやりたい役を見つけて楽しむ百ぐみさん達。お客さんも、たくさんに笑顔溢れて水族館の雰囲気を存分に味わっていました。
ここからさらに、「海」をテーマにどんな保育活動が広がるのか楽しみです。